2009年4月19日 (日)

浅草で流鏑馬

昨日(4月18日)、
浅草で流鏑馬があるという話を聞き込み、
最近遠出していないな、とか
新しい手ぬぐいが欲しいな、とか
別件の気になるイベントもやっていることを知り、
俄然「行きたい熱」が高まって来たので、
頑張って行ってきました。

浅草に着いたのは12時半頃。
当初の予定では、その前に行きたいところがあったけれど、
2時間近く家を出るのが遅れたため、それは後日と諦めて、
さて、手ぬぐい屋さんに寄ろうかとしたら、
目の前にパレード(?)が!

20090418

水干やら直垂やら鎧やらを着けた人々が
ぞろぞろと通り過ぎて行く。
こりゃいかんと慌てて手ぬぐい屋さんに行き、
それから人の波や点在する幟に導かれて
会場の隅田公園へ行ってみると、
既に結構な混雑だった。

実を言うと、私はこれまで、
流鏑馬を実際に見たことがなかった。
弓引きのはしくれなので、
何となく「こんなもの」というイメージは
あるつもりだったけれど、
とにかく一騎目。
呆気にとられているうちに通り過ぎてしまった。
想像以上のスピードだった。

ちなみに、私は二の的の付近にいた。
二騎目からは落ち着いて見ていると、
一の的と三の的が見えなくても、
ウェーブのように駆け抜けていく歓声や嘆息で、
その結果が分かることに気がついた。
何に似ているかと言えば、
○○○ときた四射目の反応で、
老若男女、国籍問わず、
会場が一体となっているようだった。

「所さんの目がテン!」
という番組で知ったことだけれど、
戦国時代はサラブレッドに比べて
スピードも遅く上下動も少ない
木曽馬という馬に騎乗していたそうだ。
そう考えてみると現代の流鏑馬は、
難易度が上がっているのかも知れない。
そんなことを考えながら、
腰痛で立っているのも辛くなったし、
次の用事もあることなので、
終点付近の本気で写真を撮る人たちの
大砲のようなレンズの付いたカメラを横目に見つつ、
ちょっと名残惜しいながらも
その場を後にした。

浅草流鏑馬は
毎年4月第3土曜日に開催されるそうなので、
(午前中には草鹿もやっていたらしいので)
興味のある人は来年、
行ってみたら如何でしょうか。

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2009年3月22日 (日)

地味にあった弓道モノ

忙しさにかまけてぼやぼやしているうちに、
そろそろ今年も4分の1が過ぎようとしています(早!)。
相変わらず弓は引いていませんが、
相も変わらず、弓のことは考えています。
今現在は、ちょっとやる気を出して、
お蔵入りしていた資料ネタを進めているところです。
(完成はいつになることやら)

ところで昨夜、
「的枠の深さってどれ位だっけ?」
と、突然疑問に思い、競技規則を見てみたら「10cm以上」とあった。
一般的な規格はどうなのかと弓具店サイトを回ってみると、
そんなの分かってるでしょ、とばかりに記載がない。
(サイズや重さなどは、最低限入れて欲しいものだ。
誰が見ても「情報不足」と感じること必至)
仕方なくググってみると、こんなページに行き当たった。
弓道の標的 http://www.j-tokkyo.com/2000/F41J/JP2000-274999.shtml
図がないので想像だけれども、現在の曲げわっぱ式ではなく、
合板のように接着剤でくっつけたものらしい。

「へぇ、考える人は考えているんだね」

興味を引かれ「弓道」と検索してみると、
思っていたより多くのものがヒットした。
もちろん中には、副葬品とか、直接関係のないものもあったけれど。
それでも、知らないうちに、知らないところで、
弓の為になればと、あれやこれやと考えている人がいることに、
何とはなしに嬉しくなった。

「弓はあくまでアマチュアでしかありえないのだから、
開発も、運営も、何もかも、誰かがやってくれる訳がない。
そもそも弓引きは、弓引き以外を受け入れないし。
だから本業や他の趣味を弓につなげて考えることで、
わずかばかりでもいいから、発展に寄与できないものか」

弓が引けなくなって、いやそのずっと前から、そんなことを考えていた。
私だったら(グラフィックソフトが使えるだけで、本業ではないけれど)
それはサイトや資料を作ることだし、
例えば、プログラムや電子機器に詳しい人が、
看的が中り外れを判定しパソコンに入力すると、
結果が看的板に表示され、
同時に記録集計掲示までできてしまうシステムを組み上げたりすれば、
大会運営にかかる人手や時間、手違いなどもなくなるのにと
素人考えながら思ったりする。
(この辺は、個人がやるには難しいプロジェクトだろうけれど)
でも、別に新しいものを作り上げるでなくても、
ある世界でありふれたものが、
そのまま、あるいは少し手を加えることによって流用できるかも知れない。
しかしそれはその世界にいる人が、弓引きの視点でもって
「使える」と声を上げてくれなければ、誰も気づけない。

いつだったか、
「弓を引き、的に中てるだけが弓道ではない」なんてことを書いたと思う。
それはそのまま、この例にも当てはまると思う。
弓を引き、上を目指すことは、言ってみればまだ「できないこと」。
今一度、自分を見直して「できること」で付き合っていけば、
的に中てることができなくても、なかなか射がまとまらなくても、
そもそも弓が引けなくても、
弓との、それを取り巻く世界との
より深い関係が築けるのではと思ったりする。

P.S.
的枠の深さは12cmの結果が多かったけれど、
本当にこれでいいのだろうか?

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2008年12月14日 (日)

手に入れたぞ

Imgp1486_

以前に、これは、かなり欲しいで紹介した矢の柄の木綿布地。
何となくまた覗いてみたら、
在庫が増えてる! しかも安くなってる!
ということで、ほくほくしながら購入しました。

さて、これで何を作りましょうか。

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2008年11月29日 (土)

ここにも「矢」の柄

前回の記事に載せた着物をメンテナンスに着物屋さんに行ったところ、
「うちの店が載ってるのよ〜、他の支店だけど」
と、一冊の着物雑誌を貰った。(きものサロン2008冬号)

家に帰ってから、何の気なしにそのページをめくっていたら、
11〜13ページに矢の柄が!

Imgp1484_

これは、そろそろ弓を引きなさいということなのか、
着物を着なさいということなのか、
それともその両方なのか……。

(うっかりしていたので、遅延掲載)

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2008年10月26日 (日)

物欲も役に立つ?

弓関連を彷彿とさせるもの、「矢」の柄をふと見かけると、
ついつい欲しくなってしまう。
弓を引けないだけにネタもないこのところ、物欲まみれの
そんな話題ばかりになってしまっているけれど、
今回はそうして集まったものが役に立った事例など。

Imgp1483_

昨日の友人の披露宴に出掛けた際のいでたち。
(ネタ用に羽織って撮ったので少し変です)
「矢」の柄&刺繍の着物に、「矢」の柄の草履、
画像にはないけれど、ついでに髪飾りも「矢」の柄。
ちなみに、帯結びの制約がなれば、
帯を「矢」の柄にすることも可能だった。(←ここまでくるとやりすぎ?)

「矢」の柄というやつは、探せば必ずあるものではないけれど、
必要なものを探すついでに、「何かないかな」と見回していると、
時々、本当にたまに、(私の趣味と財布に合致するものが)ぽこっと見つかる。
誰かが見張っているのでは、と疑わずにはいられない位、タイミングよく。
そして私は、ついつい、いけないと思いつつも
それを手に取りレジへ持っていき、あるいはポチッとクリックしてしまう。
一つ二つ我慢する程度の経済的負担というのが憎らしい。

……早いところ、完全停止状態のリニューアルを進める為にも、
AdobeのWeb Premiumあたりと、三代目ではスペックが足りないので、
四代目(パソコンのこと)が欲しいというのに、
「矢」の柄ばかりに目移りして進まない。
(いや、そのせいばかりではないけれど)

(うっかりしていたので、遅延掲載)

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2008年9月 5日 (金)

ちょっと欲しいかも

「グッドデザイン賞」の特集を見ていたら、
私(弓引き?)の心をわしづかみにする商品を見つけた。
(画像を載せたいのでまたしてもアフィリエイトで失礼)

これは……どう見ても弦巻。
雷ガードがついていないから持ちこたえているけれど、
それでも、衝動買いしてしまいそう。

コードを巻き付けて収納する、
弦巻様のグッズは今までに見たことがあるけれども、
ここまであからさまに「弦巻!」なものは見たことがなかった。
「長い物を巻いて収納する」ことを考えてみると、
確かに弦巻以上のフォルムはない訳で、
矢羽根の模様や家紋を見ていたときも感じていたけれど、
弓具というものは、本当に、
ほぼ完成されたデザインなんだな、と実感する。

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2008年8月 1日 (金)

今週の「美の壺」

「美の壺」(教育テレビ・22:00〜22:30)
という番組が割と好きで、興味のあるテーマの時に見ている。

今週のテーマは「はさみ」で、
手芸やら工作やらが好きで「一生ものの裁ちばさみが欲しい」
と常々思っていたので、何かヒントがあるかもと見てみた。

「はさみ」と一言でいっても、用途によって様々な種類があること、
それだけに人の手、思いによって磨かれて来たことに、
なるほどと感心した。
けれど何より引かれたのは、
はさみ職人やそれを扱う人々の「迷いのなさ」だった。

弓引きとして食いついたのは、特大握りばさみの用途。
矢羽根を切るはさみだった。

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2008年7月23日 (水)

「もう来るな」ってことなのかな?(邪推)

またしても愚痴です。あらかじめ。

先日、弓道会から封書が来ていた。
その内容は、乱暴に要約すると、
「引く気がないなら道具を持って帰ってくれ。邪魔だから」
といったもの。

年12回以上来ない人、ともあるので、
最近来ていない会員に対してのものらしいけれど、
「誰のせいだよ」
と、正直思った。
道場が完全禁煙なら週1は行けるのに。

私自身、どうしてここまで悪化したのか分からないけれど、
煙草の煙があっては弓が引けない。
「射法・射技の基本」でいえば、
弓の抵抗力:力が抜けて入らなくなる
基本体型:平衡感覚が怪しく立っていられない
呼吸:止めるしかない
目づかい:めまいや頭痛で焦点が定まらない
心・気の働き:一刻も早く逃げなければと、落ち着いていられない
と、すべてにおいて影響が出るので、どうしようもない。

不本意だけれど、覚悟は決めておこう。

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